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オンラインインタビュー
アンキタさん
インド出身

外国人エンジニアインタビュー41:アンキタさん

日本で働くことになったきっかけやエピソードがあれば教えてください!
私は小さい時から、日本のドラマやアニメをよく鑑賞しておりました。特に料理が好きなので、日本の料理アニメにはまり、そこからもっと日本のことを知るために日本語の勉強を始めました。日本語学校へ入学するため、3年前に来日し、卒業してからはIT関連の会社にエンジニアとして働いております。
日本語はどのように上達させたのでしょうか?また何が一番難しかったでしょうか?
私は大学生の時に独学で日本語の勉強をし始めて、母国にいる時にN4まで取得しました。日本に来て最初の1年間は日本語学校に通っており、卒業する時までにN3の試験を合格しました。今仕事でずっと日本語を使っておりますが、慣れるまでは話すのがとても難しかったです。
アンキタさんの業務内容について教えてください!
ITエンジニアの中でも、データベースに携わるエンジニアとして働いております。データベースの勉強は大学時代の中でも、多く行っていたので、自信があります。またプロジェクトによっては、日本語・英語を使って、ブリッジエンジニアとして業務を行うこともあります。
日本人と実際に話をしたり、働いてみたりして、何か気付いたことはありましたでしょうか?
日本では、働き方がシビアで厳しいなと思うことはあります。ただその分しっかり働く方が多いので、環境に慣れたら大きな自己成長ができると考えております。それから今一緒に働いている日本の方々は、わからないことがあれば、優しく教えてくださる方が多いので、人間関係にはとても恵まれていると思います。
アンキタさんは、日本の都心部と郊外の両方にお住いの経験をお持ちですが、違いや気になったことはありますでしょうか?
郊外にいる時は、外国人がほとんどいない状況だったので、少し寂しい気持ちがありました。ただ今は家族と一緒に住めているので、郊外であっても、都市部であっても、身近に自分と同じ国の人や母語が使える人がいることは、とても大切なことだと思います。
最後に今後の日本でのキャリアプランや将来の計画を教えてください!
今はまだどのプロジェクトでも通常のメンバーとして関わることがほとんどなので、業務に慣れてきたら、チームリーダーやプロジェクトマネージャーの仕事を是非したいです!チームの意見をまとめて、顧客の課題解決に貢献できるように頑張ります!