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オンラインインタビュー
ピユーシュ・ケドカルさん
インド出身

外国人エンジニアインタビュー60:ピユーシュ・ケドカルさん

日本で働くことになったきっかけやエピソードがあれば教えてください!
私はインドでエンジニアとして働いていた時に、出張で初めて日本に行くチャンスをいただきました。そこで日本人のプロフェッショナル意識の高さや、礼儀正しい性格を目の当たりにして、日本人や日本の文化に対する興味関心が強くなりました。その後私の妻が日本語を勉強して先に来日していたこともあり、しばらくしてから私も一緒に住むため、来日することを決断しました。
インドのエンジニアの方は、日本など国外で仕事をしたいと思っている方は多いでしょうか?またその理由も教えてください!
将来的には国外でエンジニアとして働きたいと思っている人は多いと思います。給料の違いが一番大きな部分ではないでしょうか?あと私が母国で通っていた大学は、日本語教育にも盛んだったので、日本でのキャリアを考えている人は、他の地域よりは多いと思います。
日本語はどのように勉強されましたか?また日本語学習では何が一番難しかったでしょうか?
教科書を使って、自主学習したり、日本語がある程度わかる妻から教わったりしております。また仕事でわからない日本語があれば、日本人の方からも親切に教えてもらえたので、それも日本語学習が進む大きな手助けになりました。今現在はN5レベルですが、漢字を覚えることが一番大変ですね。
ピユーシュさんのお仕事内容について是非教えてください!
Javaとそれに関連するフレームワークなどを最も得意とする開発者として、これまで母国にいる時から仕事を行ってきました。事業会社の中でテックリードの役割を担当したこともあり、様々な開発工程の仕事をしたほか、CTOとエンジニアチームの橋渡し役としても業務を行っておりました。
日本人と実際に話をしたり、働いてみたりして、何か気付いたことはありましたでしょうか?
私は日本人と働いた中で、3つのことが印象に残りました。まず皆さんとても謙虚であること、次に助け合いの精神が強いこと、そして仕事熱心な方が多いことです。また仕事から離れたところでも、日本の方は総じてホスピタリティーが高いなと思うことも多かったです。
最後に今後の日本でのキャリアプランや将来の計画を教えてください!
日本で長いキャリアを作っていきたいと考えております。技術者としてもっと知識と経験を増やし、日本語もN1を取れるレベルにまで上げたいですね!