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2020年3月24日(火)第4回外国人材セミナー「成功する外国人雇用と失敗する外国人雇用の違いとは何か?」 開催報告

2020年3月24日(火)港区南青山にて、弊社Elpmis主催のもと、第4回外国人材セミナー「成功する外国人雇用と失敗する外国人雇用の違いとは何か?」を開催いたしました。

本セミナー開催の目的と背景は以下の通りです。

2020年現在日本では、業種を問わず、外国人雇用を進める企業様が増加しております。

しかしながら、外国人雇用に関する「採用」「定着」「ビザ労務」に関する情報やノウハウを、受け入れ企業様が得られる機会や手段はまだまだ少ないのが現状です。

本イベントでは、そうした受け入れ企業様が、言葉や文化が違う外国人を雇用する時に、どのような受け入れ体制やガバナンス、そして相互のコミュニケーションを取れば良いのかについての理解を深めていただくために、2名のパネリストを交えて、成功する外国人雇用と失敗する外国人雇用の違いをディスカッションしていただきます。

新型コロナウイルスの影響があるにも関わらず、当日大変多くの方々にご参加いただきました。

ご来場の皆様、ご参加誠にありがとうございました。

当日はレクチャータイプのセミナーではなく、登壇者とのパネルディスカッションを通じて、リアルな外国人雇用のお話しをしていただきました。

今回お呼びしました登壇者のお一人目は、先月のセミナーでも講師をしていただきました、株式会社Giversnetworkの池田義孝さんです。

外国人材紹介というお仕事から、採用の観点で外国人雇用のポイントと裏側などを詳しくお話しいただきました。

そしてもう一人の登壇者の方として、行政書士事務所「Office Aoba」を経営されていらっしゃいます、本山頌さんをお呼びしました。

ビザ申請に特化した行政書士の観点から、成功及び失敗するビザ労務をメインに語っていただきました。

合計10個程度の質問をさせていただき、それぞれディスカッションが大いに盛り上がりましたが、特に印象深かった話題を以下ご紹介いたします。

①外国人雇用は一人目がすごく大事

こちらは外国人雇用が成功している企業に共通していた部分を、池田さんよりご共有いただきました。

一人目の雇用に成功すると、その後に入ってくる外国人材の良き理解者及びリーダーとして活躍している事例が多い一方で、最初の外国人材の採用でミスマッチなどが起こると、企業側が外国人雇用全般にネガティブなイメージを持ってしまう現実があります。

そのため、初めての外国人雇用をされる企業には、多くヒアリングを重ねてミスマッチが起きないようにされていらっしゃるそうです。

②自分たち(日本人)とは違う角度を持っているため、新しい発見ができる

実際に多くの国の方々を雇用している立場で、本山さんよりご共有いただきました。

行政書士のような外国人と深く関わりを持つお仕事では、このようなグローバル視点で物事を考えていく必要があり、まさに本山さんの事務所では外国人スタッフの方々が大きな戦力となっていらっしゃるようです。

今回たくさんの方々に来ていただきましたが、来月のセミナーは新型コロナウイルスの影響が高まっていることから、延期を検討しております。

ホームページ上に随時情報を更新いたしますので、次回以降のセミナーに関しては、弊社サイトをご参照ください。

次回無事開催できます際には、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

 

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