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オンラインインタビュー
スネハンシュさん
インド出身

外国人エンジニアインタビュー24:スネハンシュさん

日本で働くことになったきっかけやエピソードがあれば教えてください!
私は小さい時から、日本の製品やアニメーションなどに触れ合い、好んで鑑賞しておりました。そうした過程で日本に対する興味関心が強くなり、ITのスキルを学びながら、日本語学習もできる教育機関に、インドにいる間に通っておりました。その過程が終了し、去年就労目的で来日することが決まりました。
日本語はどのように学習しましたか?また何が一番難しかったでしょうか?
教育プログラムの中で、N3レベルまではしっかり習うことができました。ただ日本人の話し方やよく使うフレースなどは、ドラゴンボールやナルトなどのアニメを鑑賞して理解しました。難しいのは、文法ですね。状況に合わせた最適な文法を選ぶことに苦戦しております。
今働いている日本の会社の環境に慣れるまで、どのようなサポートや心がけがありましたか?
私がこちらの会社に入社した同じタイミングで、韓国や中国の方々も入社されていたので、孤独感は感じずに環境に溶け込めました。入ったばかりのころ、歓迎会を居酒屋で開催していただき、お互いのことを知り合うことができるとてもいい機会になりました。
スネハンシュさんは、日本の都心部と郊外の両方にお住いの経験をお持ちですが、違いや気になったことはありますでしょうか?
郊外のところでは食べ物が新鮮で、お肉やラーメン、カレーなど美味しくいただいております。農業の話を聞いて、私も実際にやってみたいなと思いました!東京などの都心部は生活が便利な反面、時間に追われる忙しない生活のスタイルの方々が多いように感じたので、もう少しスローライフに生きてもいいのではと思いました(笑)
日本の文化や働き方などはインドと違う部分が多くあるかと思いますが、特に気になった部分はありますでしょうか?
インドではプライベートな話について、同僚などに積極的に話すことが多いのですが、日本ではむしろそういったプライバシーに関わる話は避ける傾向にあることは感じました。その辺りのカルチャーの違いは、早い段階で私たちも知るということが重要だなと思いましたし、企業や日本の方々も率先して伝えてもらえると、外国人エンジニアも働きやすくなるのではないかと思います。
最後に今後の日本でのキャリアプランや将来の計画を教えてください!
実際に日本に来てより日本のことを好きになったので、仕事のことも覚えながら、日本語能力を底上げしてN1を取りたいと思っております。またIT×金融に関わる仕事やプロジェクトに積極的に挑戦したいです!